カテゴリー:「ユーロ圏」一覧
今週実施されるECB理事会での追加緩和はすでの予想されているものの、 具体的にどのような緩和措置がとられるのか、現在のコンセンサスを さぐってみました。 まずは、預金ファシリティ金利の引き下げです。預金ファシリティ金利と ・・・[続きを読む]
5月も中盤へと向かおうとするなか、やはり今後の大きな政治的要因 が立ちはだかりそうです。 まずは、BREXITについてですが側近ICMの世論調査によると 離脱賛成が46,残留が44と離脱のほうに傾きつつあります。 5月に ・・・[続きを読む]
英国がEUから離脱したらどうなるかについてです。 EU離脱が決まった場合、主に二つのシナリオが考えられます。 一つは、人やモノ・サービスの自由な移動が認められている欧州経済領域(EEA)から 英国が完全に脱退し、EUとの ・・・[続きを読む]
次回分緊急融資を受けるための条件となる、追加緊縮措置を 盛り込んだ法案が22日にギリシャ議会で可決されました。 これで、24日のユーログループの会合では、2000億ユーロ超の ギリシャ向け返済条件緩和に向けて前向きな結論 ・・・[続きを読む]
これからくる政治日程の中で、最初の難関であった ギリシャ向け債務軽減について、ユーロ圏とIMFのあいだで 折り合いがつきました。 103億ユーロの追加融資を実行することで合意に至ったことと 3210億ユーロ上るギリシャ債 ・・・[続きを読む]
週末にショッキングなニュースが流れてきました。 まずは、金曜日に出されたイギリスのEU離脱の世論調査では 2社が10ポイントの差で離脱に傾いているとの報道がありました。 そして、週末に出されたOpniumの調査だと、19 ・・・[続きを読む]
23日国民投票の世論調査が刻々と出てきていますが 離脱にむけての流れは変わっていないようです。 市場のほうも、離脱をある程度覚悟した動きとなって おり、リスクオフの動きが加速しています。 ドル円は105円台に突入、そして ・・・[続きを読む]
ドイツの10年国債利回りがはじめて0%を割りました。 10年までもマイナス金利に突入したことになります。 このことにより、今後の債券市場はどうなるの、また他に 及ぼす影響について調べてみました。 マイナス金利によるドイツ ・・・[続きを読む]
週末の世論調査や、そしてブックメーカー予想では、 EU残留派が巻き返してきました。 ブックメーカー予想によると、残留確率が一部では80% を超えてきたところもあります。 そして、今の市場の織り込み具合をはかるうえで目安と ・・・[続きを読む]
いよいよ明日なった英国国民投票の結果ですが、世論調査では 依然として拮抗しているものの、ブックメーカーなどの予想では すでに残留予想が80%に迫っています。 為替のポンドも昨晩高値を更新し、残留予想を織り込みにいっている ・・・[続きを読む]