カテゴリー:「ユーロ圏」一覧
昨日発表された、第3四半期の決算内容では、 ドイツ銀行とバークレイズ銀行のトレーディング 収益が予想よりも回復していました。 バークレイズで40%増加、そしてドイツ銀行で 14%増えています。 とくに、ドイツ銀行の債券ト ・・・[続きを読む]
トランプショックというのは、アメリカ債券市場の 暴落というかたちで起き始めています。 そして、その影響は世界に広まる可能性も出てきました。 EONIAフォワードでは来年の利上げ示唆 現在のECB預金金利はマイナス0.4% ・・・[続きを読む]
今回のイタリア国民投票がの結果で英国のEU離脱決定や トランプ氏の米大統領選当選など、今年勝利が相次ぐ 反既成勢力の政治家には勲章がまた一つ増えることになりそうです。 五つ星運動の追い風にもなります。 2017年のユーロ ・・・[続きを読む]
出口調査の段階で大差で否決されていることが 判明した、イタリア国民投票結果を受けて、 早々とレンツィ首相は敗北宣言と辞任をアナウンス しました。 週明けのユーロの反応は これを受けてユーロは、週明け早朝から1.065から ・・・[続きを読む]
イタリアで4日行われた憲法改正の是非を問う国民投票で 反対が賛成を大きく上回り、レンツィ首相が辞意を表明 しました。同時に目先の政治的不透明感が高まり、苦境に立つ 銀行業界の立て直しに向けた取り組みが複雑化する懸念 も台 ・・・[続きを読む]
国民投票で大敗を帰したことで、ユーロに不透明感が 漂っていましたが、この段階でイタリア政府は先手を 打ってきたようです。 民間主導による同行救済が困難な情勢になったなか 政府が国内の個人投資家が保有している劣後債を買い取 ・・・[続きを読む]
ムーディーズがイタリア格付け見通しを安定的から ネガティブに変更しました。 理由は、財政改革の進展の遅れと停滞していることが 挙げられていますが、イタリアもポピュリズムの 台頭でより不透明感になったとの判断のようです。 ・・・[続きを読む]
昨日のECB理事会の結果を受けての市場の 反応は、結局良いところだけをとって それぞれ市場は反応した結果となりました。 ECB理事会決定内容は 1.量的緩和QEプログラムを12月末まで延期 2.来年の4月以降は現在の80 ・・・[続きを読む]
週明けのユーロの為替相場は、ショートカバー的に ユーロドルでは、1.06台半ばまで戻しました。 週明けの市場で、モンテ・パスキ等のイタリアの 銀行株が反発したことにより、ユーロも戻した ように見えます。 しかしながら、こ ・・・[続きを読む]
モンテ・パスキの増資計画未達のおそれが 生じてきました。 モンテ・パスキは、今月までに50億ユーロの資本調達 を要求されていましたが、未達の可能性が強まって います。 最後の砦のカタール政府系ファンドも拒絶? 株式への転 ・・・[続きを読む]