カテゴリー:「アメリカ」一覧
昨日発表された米国の6月に雇用のペースが加速し、労働市場が 持ち直しました。非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比28万7000人増加し、 5月の大幅減速から大きく反転する結果となりました。 この数字、ベライゾン・コ ・・・[続きを読む]
アメリカ6月の雇用統計が予想よりも大幅によかったことを 受けてからの米国の株式市場の上昇が止まりません。 イギリスのEU離脱による負の要素があるにも関わらず、市場は 各国中央銀行の金融緩和に焦点があたり、市場はまさに金融 ・・・[続きを読む]
今週のマーケットをおさらいしてみますと、黒田総裁のヘリコプターマネー 否定発言が出るまでは、ドル円は107円台に突入する強さをみせていました。 木曜日に掲載された、約一か月前の黒田総裁がヘリコプターマネーに否定的 な発言 ・・・[続きを読む]
米国株式市場は連日高値更新、S&P500指数も企業業績の懸念 をよそに高値更新を続けています。 以前から懸念されているP/Eの高水準、そしてEPSの下落基調が 止まりません。 EPSがマイナス圏に突入 6四半期連 ・・・[続きを読む]
本日のFOMCでは、政策変更の予想はされていませんが、 つぎの9月にむけ、なんらかのヒントが声明文に盛り込まれるか が焦点になっています。 最近の経済指標は好調 6月の雇用統計にサプライズをもたらし、そして ・・・[続きを読む]
本日のFOMCは大方の予想どおり、金利据え置き、 またフォワードガイダンスもない声明文でした。 しかし声明文の内容は明らかにタカ派であったと みられています。 9月も利上げの可能性の根拠は FRBは今週の(FOMC)会合 ・・・[続きを読む]
昨日は日銀に焦点のあたった日でしたが、海外に移っては結局 ドル円は下落して引けました。 ETF購入の6兆円は予想されていたなかでも最低限との評価で 結局はドル円は失望売り的な展開をしましたが、その後は持ち直す 展開、そし ・・・[続きを読む]
米国では7月、順調なペースで雇用の拡大が進みました。経済指標が 強弱まちまちな内容となる中、労働市場は力強い基調にあることが示されました。 労働省の5日の発表によると、7月の非農業部門就業者数(季節調整済み)は 前月比2 ・・・[続きを読む]
Liborというのは、London Interbank Offered Rate の略で 以前はインターバンク間の資金調達運用の指標となるレートです。 通常において、Liborレートが上昇する場合は金融政策変更の思惑で ・・・[続きを読む]
ドルは夏枯れ相場で下落? オリンピックが盛り上がっているなか、夏枯れ相場真っ只中という感じ の状況が続いています。 雇用統計以降、ドルの買い持ちができていたようですが ポンドの買戻しと同時にドル円でもドルロングの投げが閑 ・・・[続きを読む]