
カテゴリー:「アメリカ」一覧
この数週間の動きで顕著になってきたのは、米株価と原油の動きに 乖離が生じていることです。 ここ最近の原油価格は失速しはじめていますが、S&P500の動きは 堅調さを維持しています。↓ また米国と日本の株式市場の ・・・[続きを読む]
アップルの決算発表で、引け後から急落、アップル株は一時6%近く 下落しています。 そこで気になるのが、アップル株は、多数のヘッジファンドもメジャーな 組み入れ銘柄に含まれていることです。 アラガンも多数のヘッジファンドが ・・・[続きを読む]
クルーズ氏の突然の大統領指名争いからの撤退、そしてトランプ氏の 指名確実の状況、これは以前から予期していたことだったでしょうか。 大多数の専門筋は最終的にはトランプ氏は共和党の最終指名争い で指名されないであろうというの ・・・[続きを読む]
現在、国債の利回りがマイナス圏に突入しているのは 日本とユーロだけですが、オプション市場からみると アメリカの短期国債の利回りもマイナス圏に突入するとの 見方も出始めています。 その理由として、オプション市場のインプライ ・・・[続きを読む]
WSJの側近の月次エコノミスト調査によると アメリカの利上げ予測が後退しているようです。 今年末FF金利の予想は0.76%と4月の0.84%から 下がっており、6月の利上げ予想も31%と前回の調査では 70%以上あったも ・・・[続きを読む]
今一番信用できるFEDウォッチャーといえば、WSJの ヒルゼンラースです。彼が6月の利上げの可能性を市場が 軽視しすぎていることを警鐘し、昨日公開されたFOMC 議事録でも、6月利上げの可能性を改めて言及していることが ・・・[続きを読む]
米国の株式市場の強さが目立つこの市場で、重要なテクニカル ポイントとされていたS&P500の2100を超えてきました。 このポイントは、昨年年初から作り上げてきたレンジ相場 しかも逆ヘッドアンドショルダーのレジ ・・・[続きを読む]
先週までの利上げ間近というムードから一転、週末の雇用統計で 利上げ先送りは当たり前で、米国経済のリセッション観測まで も台頭しはじめました。 その根拠となるのは、雇用の伸びが拡大局面の平均値を下回り続けるのは リセッショ ・・・[続きを読む]
低調な5月の雇用統計を受けての昨日イエレン議長の フィラデルフィアでの講演は注目されましたが、イエレン議長 は、雇用統計の数字や低迷する世界の成長や弱い企業投資、 生産性伸び、インフレ見通しの不透明感など、相当な不確実性 ・・・[続きを読む]
今市場は来週にせまったイギリスの国民投票に焦点が集中し、 いわゆるBrexit懸念から米国やドイツ国債の利回りは大きく低下 しています。 しかし、ここで冷静に見ておくべき指標のひとつにインフレ指標が あります。 米労働省 ・・・[続きを読む]