カテゴリー:「為替市場」一覧
ユーロ円のチャート。 7月からつくっていたダウンチャンネルが ここのところの足踏みで上抜けしてきました。 ずっとユーロにとってはマイナスの材料続き ですが、反応しなくなってきている印象が あります。 実際、懸念されている ・・・[続きを読む]
世界的な金融緩和、一方で干ばつによる穀物価格の 急騰と通貨にとってはマイナス材料ばかり。 不美人競争が繰り広げられているなか、やはり買う なら資源、農産物また金利もある豪ドルになるのか。 もうすでに豪ドルは2ヶ月ぶりの高 ・・・[続きを読む]
ギリシャへのこれ以上の救済は見送ると言明。ドイツからすればギリシャは これ以上救済を続けても底なしであるとの判断だがくだったと思われます。 以前からドイツの本音としては、ずっと粉飾的な財政運営をしていたギリシャを 切り離 ・・・[続きを読む]
ユーロの下落スピードが少し弱まって きたような。ドイツ国債のネガティブ ウオッチなどユーロの売り材料にはこと 欠かしませんが、市場は売り過ぎの状態 になっているような感じもします。 考えてみれば、この3週間あまり調整らし ・・・[続きを読む]
昨日のECB当局の発言による戻りは 結局95円前半まで。 非常に限られた調整となった印象が強い です。 一方で、市場はすでにユーロの売り持ちが 溜まっていることも否めないはずです。 昨日の戻しくらいではショートはきれてい ・・・[続きを読む]
先々日と先日のドラキECB総裁と連日スペイン国債の直接買い入れを 可能とすることを示唆する発言が出てきました。 これは休み中のメルケル首相がいない間に、市場を上げようとして の発言なのか、それともちゃんとした根拠がある発 ・・・[続きを読む]
ECBドラキ総裁の発言はスペイン国債が危険水域を超えている ため見切り発射的に発信された側面が強いようです。 バイトマン独連銀総裁は反対の意思を伝えたとの一部伝えられて います。 ただここで反対の意思を出すことは、スペイ ・・・[続きを読む]
アジア時間のユーロ円相場はだらだら下げる展開となっています。 上値では売り遅れていた実需筋などの売りが散見され、ユーロの上値の 重さを印象づけています。 政治的発言でショートカバーが入った相場だけに、とくにユーロの場合 ・・・[続きを読む]
ドイツのECBに対する原則論は、ECBは国家に対する 支援機関ではない。ECBの職務は物価安定であり、 国家に対するではない。 やはりというか、この原則論がメルケル首相のCDUの 姉妹政党であるCSU党首から、またFDP ・・・[続きを読む]
ドラギECB総裁は「なにもしない」選択肢はないとの発言 を昨日発信していました。 昨晩はこの発言に支えられる形で、ユーロは持ちこたえて いたような動きでしたが、本日のECN理事会後の会見では とくに言及なし。 結果として ・・・[続きを読む]