VIX指数（恐怖指数）の急上昇とユーロ高の動き

どうも世界同時株安が本格化してきたような様相を呈しています。
恐怖指数をあらわすVIX指数も先週から今週約８０％以上上昇しています↓

この動きは、単なる株価調整の動きと見れなくなった参加者が多くなってきたという
指針でもあります。
この発端となっている中国は６月かｒた７月にかけて、外貨準備５３６億ドルを売却している
ようです。一方で市場に資金を供給するために１８８億ドル分を市場に供給して緩和を維持
しようと躍起のようですが、もろ刃の剣のような状況に株安も止まらなくなった状況に陥って
いる懸念が強くなってきています。
そして為替、ユーロとの関係をみてみると、
リスク・オフ＝＞キャリートレードの手じまい＝＞低金利通貨の買戻し
という流れが、まさに起きているような最近のユーロの動きです。
昨日も指摘しましたが、ユーロや円という通貨は買戻しに合いやすい状況にはいっており
ドル円も１２３円割れをおこしています。
当面のユーロドルレンジは１．１２－１．１５の間に上がって推移しそうです。
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