FX口座開設の申し込み方法と記入のポイントは?
FX口座開設において、申し込み記入項目と審査で
重視されるポイントについて紹介してみたいと
思います。
開設において審査のポイントは
口座開設で承認を受けるには、以下のポイントを
おさえる必要があります。
1.契約締結前交付書面などの同意要項に同意しているか
この書面に同意できない場合は決して口座を開設
することは不可能です。
2.20歳以上の国内在住者か
20歳未満の場合はほとんどの証券会社で口座が
作れません。また、海外在住の場合でも口座開設可能
な業者も存在しますが、不可の業者がほとんどです。
3.過去の口座開設の経験は
過去に口座を開設したことがある場合、同じ証券会社
で同名義の口座を作ることはできません。
4.本人であることに間違いはないか
過去にFXがマネーロンダリングの温床になっていたと
いうことがあり、届けた住所や連絡先が間違いないか
確認するためマイナンバーの提出が義務化されました。
却下されないようにするには
気をつけるべきなのが、審査落ちとは違いますが
却下されるケースです。
「本人確認書類の氏名・住所と口座開設申込ページで
記入する氏名・住所が一字一句違わないように記入すること」
と、「写真を撮影する際にフレームに収まるように
撮影すること、ピントがきちんと合った写真を提出する」
という点です。
名前・住所等が少しでも本人確認書類と違う場合や、
写真がきちんと撮れていない場合は却下されてしまう
可能性が高いです。
また資金に余裕はあるかどうかも重要なポイントです。
無職・主婦など、本人に収入がないという理由で審査
落ちすることはありません。
重要なのは「FXを余剰資金でやる」と判断できる記入内容
になっているかです。
口座開設申込時の自己資産欄には自分の資産を選択しますが、
資産が少なすぎる場合は投資資格がないとみなされて審査
落ちするケースが多いようです。
重要なポイントおさらいすると、
1.20歳以上、居住地国が日本、各種重要事項の承諾を
している前提。
2.財務情報
です。
年収が少ないと審査に通らないということはありません。
自己資産額がある程度余裕のあるものなのかが重要で
無職、主婦、フリーターでも資産に余裕があれば審査に
通るようです。
というのも、無職の友人がいるのですが「250万円~500万円」
の自己資産額を選択し審査に通ったケースがあります。
記入をまちがえないこと
口座開設の時、同時に確認書類も提出しますが
そちらと、記入間違いがあると却下されて
しまいます。申し込み書と確認書類の記入が
あっているかどうか注意しましょう。
FX口座開設選びはコストを重視
投資をするためにFXをしようと考えているのに、
重要なことは、業者選びです。
トレードスタイルにあった業者選びをすることも
重要です。
短期トレードをするなら、
重視するポイントは「スプレッド」と「約定力」です。
長期的に保有するトレードをするなら
重視するポイントは「スワップポイント」です。
その意味でここにあげている上位はそれらの条件を
満たしていると思います。