FX取引でよく聞くスワップポイントとはなに?簡単解説!
FX取引においてよくスワップポイントという言葉
を聞きます。
スワップポイントもFX取引の魅力であるということ
をよく聞きます。
そのスワップポイントととは何か、簡単に説明
したいと思います。
スワップポイントととは通貨間の金利差
FXでは、為替差益以外の利益を出す方法があります。
それは、スワップポイント(金利差調整分)と呼ばれる
2国間の金利差から得られる利益のことです。
つまり、日本のような低金利通貨を売って、オーストラリアドル
のような高金利通貨を買うと、その金利の差額を毎日受け取ること
ができるのです。
スワップポイントとは、外貨預金でいう、いわば利息のような
ものです。FXは低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことで、
その金利差にあたるスワップポイントを受けることができるのです。
低金利通貨を買うとコストも発生
ということは、円のような低金利通貨買いのポジション
を取ると、高金利通貨のポジションが売り持ちになるので
逆にコストが発生してしまいます。
FX取引のいいところは、中長期的に外貨投資を考えて
いて、高金利通貨の金利を享受しながらも、もし
円高に反転するリスクが高いと思い、そのポジションを
クローズしたい時に、レートを見ながらそのオペレーション
できるところです。
利益を確定した後に、また、次なるチャンスを臨機応変に
狙えるところが、FX取引のメリットと言えると思い
ます。