ECB,25bpsの利下げは織り込み済み
それにしても、昨日からユーロ円相場はさえない動きが続いています。
いちおう100円を割ったところからは跳ね返りもありましたが、動き
はほんとに鈍いです。
市場の目は金融緩和に移っていますが、ECBの政策金利の1.0%から25bps
の利下げは織り込み済の状況になっているようです。
最低預金金利の0.25%はそのまま維持される見通しです。
注目はそのあとのドラギ総裁の記者会見です。
一つはEU首脳会談合意後、ESMに対するECBの資金供給が具体化するような
コメントがでるかどうかです。
今週にはいってユーロ相場がさえないのも、ここの具体性がはっきりしていない
との論調が多いです。
ドイツはECBの直接融資には反対の立場を崩しておらず、総論では合意したものの
具体案にかんしては、まだ難題が多いとの見方がつよいです。
あまり風がふいていない為替相場のなか、ポジションはユーロ円をロング
にしたままです。
このレンジ相場だとあまり引っ張らないで、エネルギーをつかわないようにすることも
大事かもしれません。
ポジション ユーロ円 ロング +20pips
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