ECBドラギ総裁、ユーロの上昇”Cause for serious concern”そして6月に追加緩和示唆
本日のECB理事会では、予想通りの現状維持、そこまではユーロは徐々に上昇
していたのですが、ドラギ総裁の後半の発言で具体的に6月の理事会での
追加緩和を言及した直後ユーロは一転100ポイントを超える暴落、久々に
ユーロは乱高下の展開となっています。
また為替のユーロのレートにも言及、”Cause for Serious”といたって
強めのユーロ上昇とデフレのコンビネーションに強い懸念を表明しています。
これを受けてユーロ相場はバック・ドロップ状態、かなりの血がながれたような
気がします。
ユーロはトレンドが出づらい難しい相場展開が続きそうです。