カテゴリー:「ECB」一覧
いよいよ明日から3月に入り、大きなイベントとなる ECB理事会を意識した市場となることが考えられます。 12月の理事会で失望を招いた経験から、3月の理事会では 市場を納得させられるような緩和策が求められています。 現段階 ・・・[続きを読む]
昨日のドイツ4月ZEWの数字が大きく好転したことに 続いて、イタリアでも明るい兆しとなる発言がでてきました。 イタリア中央銀行のビスコ総裁は19日、金融危機で大きな打撃を受けた 同国の銀行の不良債権処理は転換点に到達した ・・・[続きを読む]
昨日のECB理事会は、予想通り特になにもない会合でしたが 会見でのドラギ総裁の発言が、少し強気に変わっていたことが 印象的です。 域内インフレは、年後半にかけて反転していくべき、と述べて いるところみると、その他指標で回 ・・・[続きを読む]
次のECB理事会でひそかに注目されていることは、ギリシャ国債 適格担保としてECBの国債買い入れ対象にはいるかどうかですが そのカギを握るのは、まだ詳細について合意できていない次のポイント があるようです。 ギリシャと国 ・・・[続きを読む]
昨日開かれたECB理事会について、当初から無風とされて いて注目度は低かったですが、いくつかの見ておくポイントが ありました。 そのひとつは、前回ECB理事会で公表されていた、コーポレートセクターの ボンド買い入れを6月 ・・・[続きを読む]
6月のドイツの景気期待指数が19.2と大幅に好転して います。 予想コンセンサスは4.7だったので、予想外の大幅上昇、 これに対してZEWのアヒム・バンバッハ氏は声明で、経済センチメント の回復は、金融市場がドイツ経済の ・・・[続きを読む]
YouGovの最初の世論調査で52対48で残留が優位と伝えられた ものの、その後に出てくる投票結果では、思っていた以上に 離脱の票が伸びているようで、楽観視できない状態が続いて いるようです。 BBCによると、離脱派のほ ・・・[続きを読む]
つい先日、イタリア政府がイタリアの不良債権で苦しんでいる 銀行に対して資本注入計画を発表したばかりですが、一方で ECBはイタリアの銀行、モンテ・ディ・パスキ・ディ・シェナ に対して、向こう3年間で、不良債権の額を約10 ・・・[続きを読む]
夏枯れ相場に突入した感のあるマーケットですが、 それぞれの市場でまちまちの展開をするように なってきました。 そんななか、目立つのは、やはり中央銀行のオペレーション でECBは、この薄いなか、社債を含めた買入額維持に 必 ・・・[続きを読む]
ECBのドラギ総裁は本日の会見で、債券買い入れ策の期限を2017年3月から延長する 可能性を残しました。一方、ECB職員の2017年の成長・物価見通しは、ともに小幅な 下方修正にとどまっています。 本日は金 ・・・[続きを読む]