カテゴリー:「雑記」一覧
ギリシャ大統領信任選挙の2回目がが実施されましたが またしても必要な200票に届かず、第3回の投票へと 持ち越される結果となりました。 連立与党が推す、ディアス元欧州委員が、大統領信任を受けれるか どうかですが、第3回の ・・・[続きを読む]
ギリシャのSyrizaの勝利は、スペインにも飛び火しているようです。 マドリードで、緊縮財政に反対する大規模集会が45000人を超える 規模で起きています。 スペインのポデモス党は、この春の地方選挙と11月に行われるとさ ・・・[続きを読む]
昨日のイエレンFRB議長の議会証言の内容は、市場はハト派と 受けとったようですが、よく読み直すと、これはタカ派とも 受け取れる内容であるとの見方もあります。 ハト派であったという受け止め方は、 1.海外の情勢の不調さを言 ・・・[続きを読む]
ギリシャのチプラス首相が、与党SYRIZAにむけた演説で、 スペインやポルトガルをはじめとする欧州中道右派政権から 現行の支援プログラムを延長するように強い圧力を受けたと 明かしています。 “スペインとポルト ・・・[続きを読む]
月額600億ユーロ、そして総額1兆1000億ユーロにもなる国債購入 プログラムの詳細が明日のECB理事会で発表される予定です。 ただ、大判風呂敷を広げたものの、詳細に関しては不透明なままと いうことで、明日のECB理事会 ・・・[続きを読む]
中国人民銀行が預金準備率を二か月ぶりに1%下げました。 景気刺激のための金融緩和のひとつだと思われますますが、実は 中国には利率を引き下げなければいけないもう一つの本当の事情が あるようです。 中国が利率を引き上げても、 ・・・[続きを読む]
市場の大半は、アメリカの利上げの実施時期を早くても9月以降という 見方が大半ですが、ここ最近米国債券の動き、また昨日のイエレンFRB議長の 株価に言及する発言を鑑みると、6月の利上げの可能性もまだ捨てきれない と思われま ・・・[続きを読む]
ギリシャ政府のスポークスマンが、ギリシャも流動性に懸念 を表明、ドイツのジョイフル財務相は、ギリシャのデフォルトは2012 年の時のように、デフォルトにならないと断言できない。WSJのインタビュー 発言しています。 一方 ・・・[続きを読む]
ギリシャ政府は、6月5日に期限のくるIMFへ返済する資金はない、 と公言しました。 このまま、国際債権団との追加金融支援の合意がなければ、こうなることは あらかじめわかっている話ですが、改めて公言されると、事の頻拍具合が ・・・[続きを読む]
やはり、G20の議題は中国に集中したようです。 中国人民銀行総裁も中国のバブルがはじけたと発言するなど、中国の混乱ぶりを 象徴するような当局者の本音も漏れ伝わってきています。 そこで、8月の世界的な株価暴落のきっかけとな ・・・[続きを読む]