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ドイツのジョイフル財務相がギリシャへの支援 にたいして、ユーロ圏がギリシャへの予防的信用枠 を設定できるのは、現在の支援プログラムを完了 した場合に限るとの考えを示しています。 現在ギリシャは、新たな予算削減と改革措置を ・・・[続きを読む]
11日に実施された2回目のTLTROの結果は、 需要が事前予想では1500億ユーロと見込んでいたものの 1298億ユーロと需要の弱さを示す結果となりました。 TLTROはリファイナンス金利(0・05%)に0・1%上乗せし ・・・[続きを読む]
ドイツの債務残高が、約1兆4000億ユーロ、日本円で約 204兆円です。 一方で、日本の国債残高は、9月末の時点で、国債、財融債のみ で約860兆7000億円です。 国庫短期証券を加えると、1015兆円というとてつもない ・・・[続きを読む]
1月25日のギリシャ総選挙が確定となり、それにむけての 政治家の発言もにわかに大きくなってきています。 まず注目すべき点は、ドイツの与党内から、ギリシャの 選挙後のユーロ離脱を想定した発言が出たことです。 シュピーゲル誌 ・・・[続きを読む]
ECB理事会を前に注目されるのが、1月14日の欧州司法裁の判決。 昨年1月のOMTを巡って独憲法裁が下した判断について、 ECBの危機対応策の権限についてEU司法裁に 審理を付託した分について判断が下されます。今回EU司 ・・・[続きを読む]
欧州司法裁判所の法務官は、2012年8月に発表した OMT(Outright Monetary Transaction)は合法である との判断をしました。ただこれは、法務官の意見表明 であって法的な拘束力をもちません。 ・・・[続きを読む]
アメリカに対する見通しは、今年の夏ぐらいから 利上げに踏み切るとのコンセンサスですが、ほんとに そうなるのでしょうか? 昨日発表された12月のCPIでは、前月比-0.4%、前年同月比で +0.8%という、物価の下落なって ・・・[続きを読む]
市場に衝撃もたらした、SNBのスイスフランの上限撤廃 や、昨日のフランス大統領のオランドの緩和示唆など、 22日でのECB理事会での国債購入の発表は、すでに規定路線 になっているようです。 今は、どのように、いくらの議論 ・・・[続きを読む]
当初から、Syrizaの優勢が伝えられていましたが、 ここまで大勝するとは。 結果は、野党Syrizaが単独過半数をうかがうような大勝 です。300議席のうち、149議席は確保した見通しで、 一方でND(新民主主義党)の ・・・[続きを読む]