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昨日のECB理事会の結果は、12月の失敗を意識してか 予想以上のものを打ち出したと思います。 購入総額を200億ユーロ毎月増やして800億ユーロ、すべての政策金利の利下げ そして購入対象に社債も含めて、流動性供給でTLT ・・・[続きを読む]
今週ECBが満額回答以上の金融緩和を断行して、週末の株価は 勢いと取り戻したような上昇となりましたが、次は米国のFOMCが 開かれます。 昨年夏はFRBは9月に利上げする構えでしたが、中国に関する懸念が 株価を直撃すると ・・・[続きを読む]
今週は、FOMCとBOJの政策決定会合があります。 ECBのバズーカー砲で、先週末の株価は持ち直しましたが 今週、FOMCとBOJの政策決定会合の後市場がどう反応するのかがとても大事 になりそうです。 ” 中 ・・・[続きを読む]
ドイツの3州で州議会選挙が行われましたが メルケル首相のCDUが苦境にたたされ、一方で、”ドイツのための選択肢AfD” が歴史的な躍進を遂げています。 今回の選挙では、移民問題が政権与党にとってマ ・・・[続きを読む]
先ずは日銀金融政策決定会合ですが、コンセンサスとしては、 今回の会合で据え置くことが大勢を占めています。 細かいところでの増額はあるかもしれませんが、それが市場に インパクトを与えるかといえば、疑問です。 前回のマイナス ・・・[続きを読む]
日本時間の明日早朝に3月のFOMCの結果が発表されますが 今回のFOMCでは、利上げの可能性がほぼゼロとされているなか 次回に向けてヒントがあるかどうです。 ここ最近の市場では、今年中の利上げの可能性を織り込もうと 市場 ・・・[続きを読む]
今週の大きなイベントFOMCが終了しました。 結果の利上げ見送りというのは、サプライズはありませんが 問題はその声明文の内容に見るべきポイントがあったようです。 そのひとつとしては、ドットプラットとよばれる金利予想です。 ・・・[続きを読む]
FOMC後の為替の勢いに弾みがかかってきているようです。 ユーロドルは前回指摘した1.1050のサポートラインがベースとなり さらにユーロ高ドル安を試しています。 今回のFOMCの内容が重要だったのは、金利見通しを引き下 ・・・[続きを読む]
今年の中国市場は下落して始まりましたが、ここ数週間は反発らしき兆候が現れています。 1月の新規融資が前年同月比で67%増え、鉄鉱石価格は64%上昇。主要4都市の住宅販売は急増し、 昨年11月以降に7%弱下げていた人民元の ・・・[続きを読む]
中国に関する懸念材料はいろんな分野で指摘されていますが いまもっとも懸念されていることは、中国の消費主導に転換できない 国内消費の弱さと大量に膨れあがった債務残高です。 国内景気の象徴ともいえる中国の自家用車の販売額が2 ・・・[続きを読む]