週明けの為替市場、ドル、ユーロ堅調

オリンピックが閉幕しなにか祭りが終わった後のような
感じがします。
海外勢は夏休みから市場に戻り、また焦点のメルケル首相も休みから
戻ってきています。
休み前にメルケル首相は柔軟な姿勢を多少みせていたので、本日も
スペイン、イタリア国債の動きは比較的堅調です。
同時に対独スプレッドも縮小しております。
メルケル首相が妥協すればドイツ国債が売られ、対独スプレッドが縮小
する構図ができつつあるようです。
現在スペイン１０年国債利回りは、６．８９％、スペイン、イタリア国債
が堅調な限りは、ユーロは買い目でみていこうと思います。
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