HOME » 為替市場 » 本日の米雇用統計、ドル円は107円台後半が重そう

本日の米雇用統計、ドル円は107円台後半が重そう

ドル円は、日本の連休中に急落も調整も両サイドをこなし
本日雇用統計を控えてなんとなく一服感が漂っていますが
ドル円は、依然として107円台後半が重そうです。
本日の雇用統計コンセンサスは非農業雇用者数が200kですが
昨日発表されたISM非製造業の雇用者数の増加をみて、
ゴールドマンサックスは、予想を240kにあげてきています。
一方でイニシャルクレイムについては、274kと予想よりも
悪く、米国経済の失速感も漂ってきています。

本日の雇用統計後の反応については、多少強い数字がでたとしても
ドル円は、押し返される展開を予想しています。
商品市場をはじめとする失速感は拭えず、リスクオフに備えた
対応を依然として趣向しそうな雰囲気です。
??今ならお得！キャッシュバック率ナンバーワンFX口座

プロフィール

Yoshi

こんにちは、Yoshiと申します。
約２０年に及ぶ外資系銀行でのトレード経験を活かして金融情報を独自の視点で発信しています。FX市場に携わって約２０年経ちますが、現在は他の金融市場（株式、コモディティ、暗号通貨）の関連性を含めて独自目線で情報提供しています。
主な資格：
米国公認会計士合格（ワシントン州）
お仕事依頼などの連絡先：
問い合わせフォームをご利用ください。

無料メールマガジン