再開します。

長い間お休みしていましたが、本日から記事を書いていきます。
またよろしくお願いいたします。
お休みしていた間のユーロは、対ドルではユーロ高基調を維持し、一方で
対円では長い持合い相場を形成し、チャート的には少し切りあがりながらの
ペナントを形成しているようにみえます。
ここ最近のユーロの指標の好調さに後押しされてか、ユーロは堅調である
ように見えますが、気になるのは、ドルが全面安っぽく下落し、ドル円の
サポートラインが割れてきているようにみえることです。
先週末の好調な米国雇用統計の数字を見た後にこの動きをされると、少し
気持ち悪さを感じます。
株式市場も伸び悩み、チャート上でも形成が悪くなっているようにみえます。
やはり、市場は深刻化しつつある米露対立、ウクライナ情勢に対してのリスク
を甘くみていないような感じがします。
米国では中間選挙にも意識を強くしてくる時期が近付いていることもあり、
円相場は一筋縄ではいきそうもないです。
これからも、ユーロを中心にタイムリーな見通し、感想をアップしていきます
のでこれからもこのブログよろしくお願いします。