今週大注目の第一回テレビ討論になんとビル・クリントン元愛人ジェニファー・フラワー氏が参列でどっちに動く？

今週の注目点はなんといっても第一回目のクリントン、トランプの

テレビ討論会です。

どちらも不人気といえでも、視聴率は今年はなんとあのスーパーボール

を超えることが予想されています。

それだけに注目度は過去の大統領選を比べても大きいということです。

なんでもありのテレビ討論会？

そこになんと、ビル・クリントン氏の元愛人のジェニファ・フラワー氏

をトランプ氏が呼んでそれを受け入れたというのです。

アメリカはなんでもありなのか、と思うかもしれませんが、クリントン氏も

トランプ氏の過去の天敵を討論会に呼んでいるようです。

泥試合の様相も呈しているようにもみえますが、やはりクリントン氏の

ほうが、既存勢力だけあって、ハードルが高いように見えます。

トランプ氏はメキシコ大統領と面談したときのように紳士的に振る舞えば

それだけ人気があがるような有利さもあるようです。

今回は１回目のテレビ討論会がとくに重要！

今回の討論会で難しいところは、政策で論破しても討論に勝ったとは

言えないところです。

討論会の印象が視聴者にとってどっちが心地よかったのかという、

イメージや雰囲気で決まる可能性が高いのです。

その分、クリントン氏にとっては不利ともいわれています。

トランプ氏はおとなしく振る舞っていれば、それだけで支持率が

あがるかもしれません。

クリントン氏の言っていることが新鮮味がないと思われると、それだけで

不利にはたらき、どれだけ新しいビジョンがイメージを出せるかが

クリントン氏にとってはカギとなりそうです。

その後の株価の動向が大事！

テレビ討論会のあと、株価どのように動くのかも非常に大事のように

思われます。もし株価が下落することになると、トランプ氏に

風が吹いていることを示唆しているのかもしれません。

過去の大統領選で選挙３か月前の株価と大統領選当日の株価を比べて

下落した場合は既存政党ではない党からの大統領選出の可能性が

高いことを過去のデータは示しています。