ユーロ圏ＣＰＩの下落でユーロドル1.09割れとユーロ円の3年ぶりの安値更新

ユーロ円のダウンチャンネルのウェーブが勢いを増して
きているようです。
そして大事なのは、ユーロドルのサポートライン1・09
を下回って引けたことです。

ユーロ円、ユーロドル共にテクニカルポイントを抜けてきて
いるので、今回の下げ基調はかなり強固であると、見方を
変えたほうがよさそうです。
特に、ユーロ円のモーメンタムも全ての期間でベア転しており
ユーロ円でも円買いは本物なってきました。
きっかけは、昨日発表されたユーロ圏ＣＰＩが前年同月比で
0.2%下落、1月も0.3%の伸びですが、一時期反転しかかった
ときから比べると明らかに失速しています。
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