2018年有望なアルトコインは現れる?ビットコインにとってかわる仮想通貨は!
ます仮想通貨ビットコインの激しい値動きが大きな注目を集めていますが、
ここにきてビットコインから派生したライトコインやビットコインキャッシュ
などに注目が集まっています。
そもそもアルトコインとはなに?
アルトコインとは、ビットコインの変種にあたる仮想通貨の総称です。
その背景には、ビットコインそのものの仕組みが深く関わっています。
サトシ・ナカモトとされるビットコイン考案者がビットコインを2009年に
リリースした際、オープンソース型のソフトウエア・プロジェクトとして
世間に公開ました。これはつまり誰でもビットコインのプログラムを再構築し
新たなバージョンとして世に送り出せることを意味します。
2018年有望なアルトコインは?
現時点では「イーサリアム」が最も人気の高いアルトコインです。
現時点で時価総額は600億ドルに達し、ビットコインの次に
大きくなっています。そしてそれに次ぐのが「リップル」と
「ライトコイン」です。ここ最近価格が一気に上昇したのは
ビットコインキャッシュで、1日で60%以上急騰しています。
コインベースが取り扱いを開始すると発表したことを受け、
ビットコインキャッシュの時価総額は約400億ドルになっています。
アルトコインはなぜ人気なのか?
この人気は将来性に賭けている側面が強いです。
ビットコインは成功こそしているものの、今後も仮想通貨市場を
独占し続けるとは限りません。この市場ではすべてが投機的である
のが現実です。
最も大きな違いは、ビットコインキャッシュの方が
1秒単位で処理できるトランザクションが多くなるようデザインされていることだろう。
これによって手数料もビットコインより安くなっています。
まとめ
アルトコインの行方を占うのに、そのデザインもさることながら
コミュニティの大きさが重要になってくると思います。
イーサリアムはアプリのホストとして使われるプラットフォームで、
非中央集権型の基本システムです。リップルは銀行間の支払いを
念頭にデザインされています。しかしながら
各アルトコインのデザインそのものよりも、それぞれのまわりに
形成されたコミュニティーこそが重要になってくると思います。
ビットコインは9年をかけて成長を続けてきたコミュニティーを
抱えています。そしてデベロッパーがいて、業界のほぼ全ての
ビジネスがビットコインを承認していることがビットコインが注目
されている大きなポイントだと思います。
したがって、アルトコインもビジネス取引に拡大していくのか
どうかが2018年有望なアルトコインを占ううえで重要なポイント
になってくると思います。
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