2月の米雇用統計で6月の利上げの声強まる
昨日発表された雇用統計を受けてさっそく、6月利上げを支持する声が
あがっています。
リッチモンドのランカー総裁(投票権あり)は、利上げを開始する時期として
6月のFOMCでの決定するのが最適と発言しています。
ちなみに米雇用者数の増加をグラフでみると↓のとおりです。
雇用者数、失業率をみれば、グラフのとおり好調さがはっきりと示されています。
この雇用状況をみれば、早期利上げ観測が強くなるのも自然のように思われます。
ただ一方で、賃金の上昇率は、平均時給では、前年同月比2.0%の上昇と1月の2.2%
から後退、前月比でも0.1%の上昇と、賃金は上昇していない状況が続いています。
しかし、雇用者数と失業率の改善ぶりを考えると、3月のFOMCで、”Patient”の文言が
外されることを、織り込みにいっているようです。
キャンペーン中のFX業者↓
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