長期的なドル指数の動きをから、ユーロドルの行方は?
昨晩もドル堅調さが維持する展開のユーロドル相場でした。
結局ユーロドルは、週での安値引けで、再び1.05台の引けとなりました。
この動きは、米国債の動きと連動したような同じ相場展開になっています。
3月の低い雇用統計発表でショートカバーが入ったものの、底流にある流れ
すなわち、米国の利上げ観測というのは、根強いものがあるということが示された
ような気がします。
そこで、ドルが強さというのが、歴史的にみてどのくらいのものか示す、長期の
ドルのインデックス指数のチャートを見てみ対と思います。↓
チャートが示しているように、ドルの上昇は2014年からはじまっていますが、この上昇の勢い
過去に例を見ないほどのきれいなインパルスウェイブを描いています。
この勢いからすると、少々のドルの下落調整があったとしても、また底固くまた上昇に転じる
チャート形成のように見えます。
このドルのインデックスのチャートを考えれば、ユーロドルもあまり細かいことを考えずに
この長期のトレンドである、ドル高に従ったオペレーションをとったほうが可能性が高いように
見えます。
現在のユーロドル相場が短期的には、調整相場だとしても、戻り売りのスタンスを維持した
ほうがよさそうです。
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