週明けの株価は乱高下、ユーロもボックス相場入り?
先週流れを引き継いだ株価が、週明けどう動くか注目されましたが、
結局は乱高下し、日経平均に関しては、下値から強烈な買いがはいった
模様です。
こうなると為替も膠着状態にはいってしまいます。
長期の株価トレンドの転換点を示すテクニカルがでまわっているなか
ボラティリティーが上昇する展開となっています。?? トレンドとRSIの乖離チャート
??は、S&P500の価格の動きとRSIの長期の動きを示したものです。
中長期でみると、価格の上昇とRSIの下落の乖離が生じているときには、大きなコレクション
がはいることを示唆しているチャートです。
とはいっても中長期なので、どのタイミングでくるのかは、はっきりしません。
本日の動きにかぎっては、株価は方向感がなく、また、先ほど発表された
ドイツの鉱工業生産は、前月比0.7%と予想の1.1%よりも悪く、ユーロの失速気味の
状況をしめしています。
当面はECB直後につけた1.1090近辺がサポートされるかどうか注目です。
??キャッシュバック中のFX