週明けのユーロ円上値重し

アジア時間のユーロ円相場はだらだら下げる展開となっています。
上値では売り遅れていた実需筋などの売りが散見され、ユーロの上値の
重さを印象づけています。
政治的発言でショートカバーが入った相場だけに、とくにユーロの場合
その言葉に何度も失望させられた経緯がここ最近何度もあることから
今回も容易にドイツの同意がとれることに関しては懐疑的な意見が
多いようです。
当面のユーロ円下値のサポートラインは、今回の上昇局面でいったん下押し
がはいったレベル９５．６０近辺が短期的な下値の目途とみてます。
ユーロ相場は政治的な色合いが強いので、夕方以降ドイツからの発信が今後の
相場を左右しそうです。
ポジション　　ユーロ円　　ロング　　　　－４０　pips
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