資源国通貨は商品市況の低下とともに利下げモード
本日、ニュージランド準備銀行は、政策金利を0.25%下げて
3.0%にしました。
ウィーラーNZ中銀総裁も、”世界経済は中国、欧州を筆頭に不透明、とくに
米国の金融政策で予想される引き締めの影響が不透明にしている”と述べています。
引き続き、NZDは緩和の方向での示唆と、ここ最近の商品市況の下落で、さらなる
通貨安も示唆しています。
??金の暴落と商品市況の低迷は、ここ最近顕著になっていますが、同様に原油価格
もここ最近のレンジを下回り、50割が定着しはじめました。
そしてユーロドル相場も、ここ最近のダウンチャネルの抵抗線、1.10近辺が重く
なってきているチャート形成に見えます。
一方でオーストラリアも今年に入りにどの利下げを実施し、心理的な節目ともなる
過去最低の2%からのさらなる利下げの可能性を示唆しています。
オーストラリアは、低金利を背景とした、住宅価格の上昇も一方で見られ、難しい
舵取りに狭ばれていますが、さらに悪化しているここ最近の商品市況は、追加利下げの
余地を与えているようです。
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