絶対安定のドイツの金利も急落する展開に~テーマは”アンワインド”?
昨日の米国のGDPの結果が、予想よりもかなり悪く、債券市場では
買い戻しとなると思いきや、ユーロの金利、とくににドイツ国債の
投げ売りを誘発する展開主導で、各国の金利も売られるという、説明し辛い
展開に昨日はなりました。
強いて説明付けするならば、ギリシャの交渉担当者が交代して、債務交渉に
楽観的になったともいわれていますが、それならば、先々日に反応している
はずで、今回の荒っぽい動きは、市場が薄くなっているところでの、投げ売りを
誘発したひとことにつきるような気がします。
昨日の海外の動きを受けてか、休み明けの日経平均も300円以上の急落から始まり
日本国債の動きも、本日日銀金融政策決定会合が開かれているにも関わらず
下落傾向にシフトしています。
全体的に安定とみられていた、ポジションのアンワインドが起きているような不気味さ
をも感じます。
日本は連休に突入しますが、連休中の動きhs、まだ一波乱起きそうな流動性の少なさ
と不安定さを感じます。
キャンペーン中のFX業者??