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米国トレジャリーボンド利回りはどこまで下がる?中国の米国債保有激減を反映して

1月31日に米財務省により、海外による米国債保有残高が

発表になりました。

この統計を見る限り、米中の貿易戦争は11月に新たな怒りの

水準に到達したともいえる内容でした。

そこで今回は、海外による米国投資の実態を分析しつつ

米国トレジャリー利回りがどこまで下がるのか、また為替

への影響について考えてみました。

11月の中国の米国債保有残高の推移は

中国は米国国債保有残高を175億ドル落としました。

これは月としは最も大きい売り越し額となっています。

これで、中国の米国債保有残高は6ヶ月連続で減少し、

2017年5月以来の水準となりました。

他の国でいえば、ノルウェイ、アイルランド、そして台湾も

また11月に米国債を大きく売り越した国々です。

米国債を買い増した国は

一方で、フランスと日本が11月に米国債残高を最も

増額させた国々であり、フランスが220億ドル、日本が

181億ドル11月に増やしています。

そしてフランスについては、月ベースで今までで

最も残高を増額させた月となっています。

しかしながら、中国は引き続き米国にとって最大の債券保有国

です。フランスの保有残高と比べてみると絶対的水準の違いが

歴然としています。

誰が米国債を買い支えるのか?

米国資産(米国債、株、社債、政府機関債券)全体に対して

の海外による保有残高をみていみると、政府機関債を除いて、

すべてネット売り越しとなっています。

内訳は以下のとおりです。

米国債券の海外ネット売り越し額:93億ドル

米国株の海外ネット売り越し額:56億ドル

社債の海外ネット売り越し額:34億ドル

政府機関債の海外ネット買い越し額:196億ドルです。

米国債券については、中国のみならず、ほかの国々でも

売り越しています。それを日本とフランスが買い支えている

構図ですが、このまま米国債の買い支えられるのでしょうか?

それは、やはりFRBの金融政策に多いく左右されそうです。

米国トレジャーリー利回りの今後の展開は

先日のFOMCでパウエルFRB議長は、ハト派的な声明を

発表しました。

これは、当面アメリカは利上げに動かないことを示唆しことで

あり、この声明をうけて米国トレジャリー利回りはさらに

低下しています。

ただこの展開は市場はすでに織り込んでおり、ここ数ヶ月

米国トレジャリーが買われ続けられたことを考えると

このニュースはすでに織り込み済みだと思います。

米国トレジャリー利回りは、理論値的にも将来的に利下げ

に転換されないかぎり、これ以上は利回りが低下する余地

がないくらいの水準にまで下がっています。

ここからの展開は、今後アメリカ経済は停滞していくのか

どうか、それともただスローダウンしているだけなのか

によって違ってきます。

個人的に思うのは、アメリカ経済は、引き続き堅調のなかで

ペースが落ちているだけだと思うので、ここからの

米国トレジャリーの利回り低下は限界があるのではないか

とおもいます。

まとめ

ここからの利回り低下は、米国の金融政策の転換が

おきない限りむずかしい水準にまで低下しました。

市場はすでに、アメリカの景気低迷入りを先読みして

いるかのように低下していますが、これはまだ

時期尚早ではないかと個人的には思います。

ここ最近の雇用統計の好調さを考えると、米国トレジャリー

利回りは、またここから反転していくシナリオも

ありだと思っています。

 

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