
相次ぐヘッジファンドのハイイールド債ファンドの解約停止
昨日の株式市場の下落は、いったんは小休止したものの、
あたまを抑えている大きな要因のひとつがクレジット市場の
不安定化です。
ハイイールド債運用で有名な、サード アベニュー マネージメントは
ジャンク債ファンド解約受付停止、ディストレス アセット運用で
有名なストーン ライオン キャピタルも解約停止に追い込まれて
います。
そして、閉鎖に追い込まれているヘッジファンドもあり、英ルシダスは
9億ドルのクレジッドファンドの閉鎖に追い込まれています。
ジャンク債の平均イールドは、ここ最近3年間のイールドの高値 8.43%を超え、
今月に入って、平均して2.4%下落しています。
今年のパフォーマンスでも、ハイイールド債は、平均して1.9%のマイナスパフォーマンス
となっています。
このクレジット市場がこの辺りで踏みとどまるのか、それともさらなる下落の
引き金となるのか、今後の展開を左右しそうです。
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