
独、スペインのスプレッド縮小傾向続く。
言わずもがな、ドイツ、スペインの国債利回りの差が縮小していれば、とりあえずはユーロ
懸念が収まっている状況で、為替相場ではユーロが堅調に推移します。
この背景には、最近のメルケル首相のECBを支持する発言や、またドイツが財政支援のため
の憲法改正の話が持ち上がっていることも支援材料と言えます。
もし実現すれば、第二次世界大戦以降はじめての国民投票となり、ユーロを維持すると同時
に他のユーロ国への発言権を強めようとする意図がみえます。
このことからみても、ドイツにとってユーロを解体する意思はいまのところないように
思われます。
本日は利食い売りが入り上値が重いように見えますが、ドル円でロング維持です。
ポジション ドル円 ロング ー20pips
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