為替のボラティリティーが低下、すでに明日の米雇用統計発表を控えての相場の様相
ユーロもさぞかしながら、ドル円の動きも方向感が
なくなってきました。
ドル円は、先日、先々日とリスクオンで、買われたものの
114円台で失速、昨日は上髭をつけた形で引けました。
今のところ、2月に付けた二番底の形となった111円台前半
と114円台半ばでしばらくレンジ相場を築いている感じが
します。
次の大きなイベントは、明日の米雇用統計ですが、予想の
雇用者数は188Kがコンセンサスで、平均時給が前月比で0.5%から
0.2%に下がることが予想されています。
6月の利上げ見通しが約40%にまで回復しているなか、金曜日の
雇用統計がこれを後押しするかどうかまず注目です。
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