海外にはいって株下落、気になる長期チャートの転換点と明日の中国、ユーロのPMI
今週にはいって堅調に推移していた株式市場が、本日の海外にはいって
急落しています。
8月の大きな株式市場の下落を見たあとは、上昇局面よりも下落する時のほうが
値幅が大きい展開が続いています。
これはやはり、中長期の相場の転換点にさしかかっているのか?
それを示唆するS&P500のトレンド転換を示す、長期チャートがあります。↓
上記のチャートは、リーマン危機以降、上昇をトレンドを維持していたキーサポートラインが
今回の下落でブレークダウンを示しているチャートです。
この期間、何度か大きな株の下落調整はありましたが、キーサポートラインは維持されて
いましたが、今回は下割れしています。
これは、テクニカル分析のひとつにすぎませんが、同時に他の気になる指標、たとえば
MarginDebt が過去の水準にピークに達している現状でとかを考えると、株式指数は転換点
に達しているとの見方が増えてきています。
そこで気になるのが明日発表される中国のPMI、先月に大幅下落を示した47.5から若干回復
するとの予測が出てますが、現状の厳しさは変わらなさそうです。
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