次はECBの番
市場は一息ついた感がありますが、ユーロ円のテクニカルな次のポイントは
前回の高値111.60をしっかり上に抜けられるかどうかです。
週足のローソク足では、先週末のポジティブ・サプライズのため2週連続
で長い下ヒゲが出現した形となっているので、下値を試した後の相場展開
としては、申し分のない買い調整の局面に転じていると判断していいかと
思われます。
EU首脳会談がポジティブ・サプライズの結果となり、次はECB政策決定会合
での利下げの期待が高まっています。
少なくとも25bps下げの政策金利が0.75%になることを織り込みつつ
株式、商品価格も買い調整モードにはいっています。
今週はユーロ円は当面100円をベースにレンジが上に上あがることを想定して
買場を探していく戦略です。
↓ポチッとお願いします
人気ブログランキングへ