様々なFXテクニカル分析のなかでMetaTrader4が人気な理由はなに?
MetaTrader4を筆頭に多くのFXトレーディングツールには
移動平均線やボリンジャーバンド、MACDなど多種多様な
インディケーターが搭載されています。
どれも将来のFXレートの値動きをテクニカル的手法で
分析しています。
しかし、どのテクニカル手法をつかうのが適切であるのか
これが一番の問題です。
目次
どのFXテクニカル分析を優先するかが重要
とはいえ、テクニカル分析は決して万能ではなく、
しばしば「ダマシ」のサインを出してトレーダーを翻弄します。
まして経験の乏しい初心者では、何を頼りにして取引すれば
いいのか非常に迷うことになってしまいます。
テクニカル分析の基本は「歴史は繰り返す」統計に基づいた
分析が基本で、その分析方法は、トレンドを見たり、または
逆にRSIなど相場の行きすぎをみたり、最近ではまた新しい分析
方法もでたり種々様々です。
テクニカル分析はそれぞれの相場で選ぶことが重要
それでは、いまなぜMetaTrader4が注目されている
のでしょうか。
その特徴はなんといってもカスタマイズ性です。
カスタマイズが高いことから、やや初心者の方には
最初は難しいようにみえるかもしれませんが、プログラムを
組み込んでいるので、自動売買も可能となります。
MT4はプログラミングが出来て初めて最大の性能を
発揮します。しかし、プログラミングがわからない方
でも簡単にクリックで選ぶことができるところが評価されて
います。
すべてのテクニカル分析を理解するのは可能なのか?
テクニカル分析にはさまざまありますが、大きくわけて
移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、
MACD、ストキャスティクス、RSIなどの指標に即して相場のトレンドを
分析し売買シグナルを表示するモード、過去の市場データと照らし合わせて
分析する方法などあります。
これらを素人のみならず、経験を重ねている人で完全に理解している
ひとは少ないです。なぜなならば、相場はそれぞれの時によって
色も変わるし、それぞれのテクニカル分析を完全に理解していても
あまり意味がないからです。
なぜMetaTrader4が評価されるのか
MT4では、手動での裁量取引のほかに、EA(エキスパートアドバイザー)
と呼ばれる自動売買ソフトウェアを利用したシステムトレードが
可能です。EAの開発者は世界中に存在し、実際の運用や
ユーザーレビューを通して多くの優れた自動売買ソフトが
生み出されています。
(↑外部の配布サイトから優れたテクニカル指標を入手して利用することも可能)
過去の価格データを使ってシミュレーション(バックテスト)を行い、
トレーダー自身で事前の検証を行えることも、FXTFのMT4が持つ
優れた機能の一つです。
FXTFの本サイトはこちらです↓