
某大手投資銀行(ゴールドマン・サックス)がすすめる来年の戦略は極めて一般的
アメリカのクリスマス商戦の時期がくるにつれて、今年はすでに年末モードに
市場のセンチメントが移りつつあります。
そして同時に来年のjトレード戦略のレポートが出てきています。
来年のゴールドマンサックスのおすすめトレード戦略によると
1.ユーロドルのショート
2.10年の米ブレーク・イーブン・インフレーションボンドのロング
3.メキシコ、ロシアを南アフリカ、チリに対してロングにする戦略
(これには、鉄鋼、原材料の引き続きの向かい風と南アフリカの経常収支の悪化
が背景)
4.銀行株に対して外需絡みの新興国株のロング戦略
5.ドイツ国債とイタリア国債のあいだのスプレッドの縮小。
6.大手資本の銀行株のロング。(金利の上昇を見込んで)
とくに1.のユーロドルのショート推奨については、市場がすでに趣向しプライス・インされて
いるポジションのように見えるので、こうした大手の戦略レポートは、ポジショントークと
しても受け止めておいたほうがいいかもしれません。
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