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来週も期待される米国住宅関連指標
先週は結果的にドルは高値引け、債券は売られて引ける結果となりました。
雇用関連の指標は一喜一憂するようなデコボコがあるものの総じて上昇基調、
ここ最近の牽引役となっていたのはこの低金利に後押しされている住宅関連
指標です。
来週は、この住宅関連指標の発表が目白押しですがまとめておきますと
22日、NAR発表による中古住宅販売件数、予想は前月比1%増の497万戸。
23日、4月新築住宅販売、予想は1.9%増の42万5000戸、
が予想されています。
そしてなんといっても、現在の資産購入プログラムの変更がくすぶっているなか、
FOMC議事録、FRB高官の講演は注目されることが予想されます。
来週も引き続きドル主導の相場展開が予想されるなか、対ユーロではテクニカル的
重要なポイントのようにみえる1.28台が引け値でもしっかり割れてくるか
どうか注目していこうと思っています。