本日から始まる日銀金融政策決定会合とFOMCの注目点とユーロドルの展開は?
先ずは日銀金融政策決定会合ですが、コンセンサスとしては、
今回の会合で据え置くことが大勢を占めています。
細かいところでの増額はあるかもしれませんが、それが市場に
インパクトを与えるかといえば、疑問です。
前回のマイナス金利の導入あまりにも評判が悪かっただけに
今回は様子を見るといった見方が大半のようです。
日経新聞によると、日銀は景気判断を下方修正するとの憶測も
あり、今回は反対票も注目されそうです。
FOMCについても、今回は据え置くことで決まりそうですが、
今後の利上げのシナリオをどう描いているのかが、焦点となり
ステートメントとイエレン議長の記者会見で、強気姿勢を
見せれば、サプライズな可能性もあるようです。
予想としては、バランスのとれたコメントを残し、今後経済動向次第
を強調しそうです。
もしサプライズなければ、ユーロドルは、今の上昇基調を維持する展開
を予想しています。ベースを1.1050をサポートととして、さらなる高値の
展開を予想しています。
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