
最新7月のトランプ大統領各社世論調査でわかることとは
トランプに対する各社の世論調査の詳細が明らかに
なりました。トランプ政権への支持、不支持率から
政権が行っている様々な政策の概要についてまで全てに
ついての調査結果が出ました。
各社世論調査を平均すると
RealClear Politics による各社世論調査の
総合調査結果によると、トランプ政権への支持率は40.3%
でした。ワシントンポストの調査結果の36%が歴代最低
であるとマスコミでは騒いでいましたが、平均すると
まだ4割あることは意外でした。
モンマス大学の調査では支持が39%に対して不支持が52%
ABCワシントンポストでは支持が36%、不支持が58%
ブルムバーグ調査では支持が40%に対して不支持56%
不支持がどれも5割を超えていることに、警鐘をならして
いる評論家が多いですが、これでもしぶといトランプ支持者
がいるというのが特徴的です。
経済運営についてはまだ評価が高い
トランプ大統領の経済政策運営についてですが
ABCワシントンポストが支持 43%対して不支持41%
ブルムバーグが支持46%対して不支持が44%と
支持のほうが不支持よりも上回っています。
やはり、株価が好調であることが影響しているのだと
思います。
対ロシア疑惑については冷めている?
ABCワシントンポスト は52%がトランプ大統領はロシア疑惑
調査に対して介入している、一方37%がトランプ大統領は
ロシア疑惑調査に対して協力的だと答えていますが、別の
調査結果結果では、ロシア問題は、関係ないとの意見が多く
トランプのロシアゲート疑惑については、マスコミに比べて
冷めている実態がわかりました。