
日曜日の電話首脳会談の結果は?ギリシャ、チプラス首相曰く “誰のために鐘は鳴る”
日曜日に行われた、ギリシャ、フランスそしてドイツの首脳間での電話会談
での進展具合はどうだったのか?
その当事者からは、どちらかといえば、前向きなコメントが出ています。
フランスのパルス首相によると、これまでに確かな進展があり、近いうちに
合意が可能である、とコメントしています。
また、ドイツ政府からも、この電話会談は建設的だった、とのコメントが
出ています。
また、欧州委員会のエッティンガー委員も6月5日までの解決は可能だという
前向きな見通しを出しています。
ただ現時点において、大きな隔たりがあるのが、労働市場と年金の改革での
溝が埋まっていないようです。本日も、メルケル首相とオランド大統領の
間で会談がくまれますが、ここでの合意を取りまとめるにはいかないとの
ことです。
欧州委員会から、6月5日までに解決という楽観的見通しが出ただけに、今週は
ギリシャ問題に関しては、この楽観的見通しを前提にスタートしそうです。
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