意外と底固いユーロドル、背景に失速の米耐久財受注と独の製造業回復兆し
ユーロドルのフォーメーションがいよいよ煮詰まってきている
ような気がします。
ユーロドルは、1.1000近辺を抵抗線にして、逆ヘッドアンドショルダー
を形成しているチャートですが、このフォーメーションだと、
上を抜けると更に反発するフォーメーションです。
とはいっても、市場コンセンサスとファンダメンタルズは、金利差から
ユーロドルは売りですが、そのショートカバーを誘うような材料が
出つつあります。
その一つが米国耐久財受注で、12月は予想を大きく乖離したマイナス幅
で、米国の製造業不振がより顕著になる一方、ドイツのリーディングインディケーター
製造業受注の回復傾向を示しています。
現在の世の中のポジションから考えても、こ抵抗線1.10を抜けてくると
ここ最近のレンジ離れが起きるかもしれません。
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