判断し難い中国の経済指標でもユーロは小じっかり
本日のイベントといえば、中国のGDPをはじめとする重要な経済指標の
発表でした。
その結果は、
GDP 6.9% (予想 6.8%)
鉱工業生産 5.7% (予想よりも悪い)
小売売上高 (予想どおり)
です。
GDPの好結果を受けて、一時的に株式市場は反発しましたが、
そのあとはダラダラと冴えない動きに終始しています。

ユーロについては、ノボトニーECB理事が、来年の9月の期限の債券購入プログラム
の延期を検討するのは、まだ早いとの発言もあり、今週の理事会を控えて
小動きに終始しています。
