再びドイツ銀行の動向に注意が必要?そしてリスクオフの展開に突入するのか?
ドイツ銀行のレーティングが格下げされ、ジャンク債
2歩手前のところまで迫ってきました。
株価も5月になって今年2月につけた安値近辺で這いつくばって
います。
その背景として、膨大な不透明なデリバティブポジションを
抱えていると同時、エクイティトレーディングに関する不正訴費用を
450moo ユーロ払い、現在はモーゲージ債券の損失隠蔽問題をSEC
から指摘され350mioユーロさらなる損失も取り沙汰されているから
です。
思い出すのは、今年の年初に株が暴落したのは、このドイツ銀行の
問題も大きく影響していたことです。
今は安値近辺で這いつくばっていますが、これが安値を下回ってしまうと
1月のような相場の再現も否定できない展開も予想されます。
これだけ米国利上げ観測が強まっているのに、ドル円が重い展開になって
いるのは、このような不透明感が覆っているからのように思われます。
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