
今週注目材料はECB政策理事会と消費者物価指数
1月と3月に比べれば、注目度は低いですが、今週は政策決定会合が
控えています。
今回の決定会合で新たものが発表される可能性は低いとされていますが、
資産買い入れプログラムの買い入れ対象となる範囲を拡大させる可能性があり
ます。政策金利については、議事録で現在のマイナス0.2%が実質的な下限に
なるべきとの複数の理事が主張していたため、変更となる可能性は低い
というのがコンセンサスです。
前回の理事会後の長期リファイナンスオペレーションの供給金額が予想を
上回ったなど、明るい兆しがその後に出ているので、ドラギ総裁質疑応答
に注目が集まりそうです。
主な点は、3月の議事録でかいぎてきqであったインフレよそうと、そして
なんといってもギリシャの債務問題について質問が集中しそうです。
ギリシャの債務残高??
ギリシャの債務問題については、とくにECBが保有しているギリシャ国債の
期日が命運を握るといわれているので、このへん質疑応答は要注意です。
キャンペーン中のFX業者??