今週注目される材料とユーロの動向は
今週は重要な指標が目白押しの週です。
まずはアメリカの住宅関連指数が今週発表されまうす。
月曜に住宅市場インデックス、木曜日に住宅着工、そして金曜日に住宅販売の
発表があります。
住宅市場インデックスでは、4月の56から5月は58に上昇すると予想されています。
そして金曜日にはアメリカの4月のCPIが発表されます。
前月比では0.1%の上昇に下落の予想、またコアCPIでは前年同月比でプラス1.8%
上昇(グラフ↓)が予想され、以前としてスラギッシュの状況が続くと予想されています。
そしてなんといっても、水曜日に公表される、先月28-29日のFOMCの議事録が注目されます。
第一四半期の低調な経済指標をうけて、どんな議論がされているのか注目されるところです。
そしてなんといっても今週はイエレンとSF連銀総裁ウィリアムスの講演があるため、その発言内容
が注目されます。
今週のユーロドル相場は上記のような米国の材料に左右されそうですが、もう一つの注目点である
ここ最近好調な商品相場があります。
この商品相場の最近の堅調さを考えると、今週のユーロ相場は依然として底固い動きとなることを
予想します。
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