
今週の注目点はやはり22日からのECB理事会、いずれにしてもユーロは底固い展開を予想
追加緩和観測燻り続けているが、ユーロと円の金融政策です。
とくにユーロについては、今週の22日からECB理事会が注目されます。
ドラギ総裁が前回の理事会で追加量的緩和を示唆する発言をした以降、
最初のECB理事会が今週やってきますが、早々に追加緩和を決断するのか
注目されています。
現在の月600億ユーロの債券購入と2016年9月まで購入期間を増額、延長する
憶測が強まっていますが、大方の市場の見方は12月3日の今年最後のECB理事会まで
様子を見るという見方です。
これに対するユーロの反応は、もし量的緩和を実行すれば、やはりサプライズとなり
一時的に売られる局面もあると思われますが、同時に株式市場にとってもポジティブ
サプライズとなり、その動きにそって、ユーロは結局買い戻される展開になるのではと
予想します。
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