
今週のドレスデンでのG7会議のテーマがギリシャ問題に変更?
27日から開かられる、ドレスデンでのG7会議のテーマは、
ドイツの設定した、経済成長と租税回避対策、国際金融の構造強化と
いった大きなテーマでしたが、ここにきてアメリカの介入で、この会議も
ギリシャ問題に充てられる可能性が高くなっています。
アメリカは、2月のギリシャ債務の延期を論じていた際も、EUにデフォルト
回避にむけてはたらきかけていたといわれています。
今回のG7ミーティングでも、マクロの経済問題を話している場合では
なく、とにかく来月差し迫っているギリシャのデフォルト危機を回避する
ことをなによりも優先したい意思が伝わってきます。
この会議には、債権当事者のIMFのラガルド専務理事、ECBのドラギ総裁
そして、ドイツ、フランスそしてイタリアという3大国が参加するだけに
アメリカにとっては、ギリシャのデフォルト回避にむけた絶好の介入の
場となりそうです。
側近のユーロ相場は、この材料は、ユーロにとってネガティヴと受け止められて
おり、当面はこの問題で上下振らされそうな展開を予想します。