今日雇用統計の日だがユーロドルはまだ上昇余地あり
ユーロドルは、1.10のクリティカルな抵抗線を抜けてから
走りはじめました。そして昨日は一気に1.12台半ばへと上昇、
本日雇用統計の発表前にしてすでに世界が変わった感もします。
そこで本日雇用統計ですが、コンセンサスでは、雇用者数が
190Kが中心のようです。
先月から振り返ってみると、先月は予想以上の29万人がでたにも
関わらず、その後の展開はご覧の通りで、米国債券買いと株安という
リスクオフ展開となりました。
ここ最近の米国の雇用以外の数字みても明らかに下降傾向示して
おり、市場は過去数字よりもこの先のことを懸念しているようです。
本日雇用統計数字については、よほどサプライズな数字がでない限り
では、ユーロドルは押し目買いの展開とな可能性が高いと思っています。
短期的には、1.1100から1.1130近辺が強力な押し目買いレベルに
なっているようにテクニカル的に見えます。
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