中長期のチャートから見ると今後のユーロドルは?
先週も陽線で引けたことによってユーロドルはこれで三週間連続して
陽線で引けたことになります。
ユーロドルはこれで中長期的にも底をうったように見えますが、今後はどのあたり
が戻しのターゲットでその後の展開はどうなるのか、ここで昨年からの中長期のチャート
から分析してみます。チャート↓
ユーロドルは昨年の7月から、明確なダウチャンネルのインパルスウェーブを描いていした。
そこに、今年の3月と4月に1.04台で上記のチャートの赤丸が示すように、ダブルボトムのような
底を打ち、そこから現状は、三週連続で上昇しています。
このチャートからなにが読み取れるかというと、大きな流れは下降トレンドが続いていたこと、
しかしここ最近は二番底のようなチャートを描き、戻り基調にあるということです。
中長期のチャートから総合して考えると、ビックピクチャーでの下降トレンドの流れがまだ継続しており
現在の戻りは調整と考えたほうがチャートからは自然ということです。
なぜならば、昨年7月からの下降トレンドがあまりにも力強いインパルスウェーブを描いているから
です。その意味で現在の戻りのターゲットは下降トレンドの中で戻り高値だった1.15近辺(赤ライン)
のところが、戻ったとしても抵抗にあうと考えたほうが妥当なように見えます。
中長期的には、そのへんも意識しながら、現在の戻りを分析したほうがよさそうです。
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