中国市場が休みの時に株価急落、円急騰そしてユーロは?
日経平均株価がこのタイミングで暴落です。
テクニカル的にも重要だと見られていた、18000円を割り込むといっきに
下げを加速させて、17000円割れ、昨日のECBの追加緩和示唆の後だけに
余計にパラドクスのある市場へと変化しています。
こいう時のマーケットはほんとうに気持ち悪いです。中国が休みなので
開いている日経を売っているようにも見えますが、週末にかけて雇用統計よりも
やはり株価の動きが為替の動きを占有しそうな雰囲気です。
8月の雇用統計に関しては、よくぶれるといわれています。平均で約77000人の
調整がいままでの統計ではありました。
そして、傾向として最初の発表では、下の数字になりがちなようです。
この状況からして、今晩のユーロ相場は、底固く推移しそうです。