中国の輸出はスランプのまま、そしてジャンク債もマイナスでリスクオフムード広がる?
11月の中国貿易収支は、輸出が予想よりも悪く、前年から6.8%下落、
しこれで15ヶ月連続の下落となりました。
変わらず、世界的な需要の弱さを象徴している結果となっています。
今日の株式市場は、下落モードで昨日の原油相場の急落が尾を引いている
ようなセンチメントです。
WSJ記事で、ジャンク債の投資収益率はマイナス2.7%、通年の収益率が
2008年以来の低さとなり、一方でデフォルト率は上昇に転じており
なにか不気味さを感じます。