不適切に流出したFedのスタッフによる金利見通しだと
普段は公表されない、スタッフ予測が、インターネットに流出してしまったことを
機にFEDは金利見通しのスタッフ予想を公開しましました。
それによると、6月のFOMCで公表された、ドット プラットと呼ばれるFOMCメンバー
の金利予測かなりの乖離があるないようでした。
2015 2016 2017
スタッフ予測 0.35% 1.26% 2.12%
ドット プラット 0・625% 1.625% 2.875%
このスタッフ予測が同じく6月の予測であることを考えると、かなりハト派的な予測で
あることが汲み取れます。
このニュースに反応してか、米国債は買われ基調となりましたが、2015年にあって
1回の利上げならば、もし9月に利上げが決定されなければ、すべては12月にかかって
くることになります。
その意味でもそれまでに公表される経済指標、今週でいえば第2四半期のGDPと来月の
雇用統計はとても大事だということがわかります。
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